アフリカ進出に補助金は有効!?メリットとデメリットから活用可能性を考える〜補助金リスト資料付き〜
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- 3月26日
- 読了時間: 6分
アフリカ市場への進出を検討する日本企業にとって、調査や実証実験の段階での費用負担は大きな課題となっています。
特に、日本からの距離や現地の情報不足により、市場調査や実証実験に要するコストは高額になりがちです。
このような状況において、補助金を活用することは企業にとって有効な戦略となり得ると考えています。
本記事では、アフリカ進出時に調査や実証実験で補助金を活用すべき理由について、メリットとデメリットを整理しつつ考察します。また補助金等を検討している企業に向けて利用可能な補助金リストも提供します。

補助金とは何か
補助金とは、政府や公的機関が特定の目的を持つプロジェクトや活動を支援・促進するために提供する金銭的な援助のことを指します。

補助金は、特定の条件や基準を満たす個人、団体、企業などに提供され、その目的や用途は多岐にわたります。
起業支援: 新規事業の立ち上げや初期投資の負担を軽減する。
研究開発支援: 新技術や製品の開発プロジェクトを促進する。
社会貢献活動の支援: 教育、健康、環境保護などの社会的課題を解決する活動を支援する。
アフリカで補助金を活用した方がいい理由
JICAが提供するJICA Bizや経済産業省が実施するグローバルサウス補助金など、国際協力機関や政府系機関が提供する補助金を利用することで、新たな市場でアフリカにおいて市場調査や実証実験を費用負担を抑えて実施することが可能になります。
これらの補助金多くは渡航費や現地での活動費用を賄うことが可能なため、新市場への進出初期において特に有効です。
アフリカで成功を収めるためには、これらの資金提供機会に精通し、適切に活用することが鍵となります。

コスト削減の実現
調査や実証実験には、多額の資金が必要であるが、補助金を利用することで企業の負担を軽減できる。
特に現地調査や技術導入に関する費用の一部を賄うことが可能となり、リスクを抑えた挑戦が可能となる。
新規市場開拓の促進
補助金によって、企業はより積極的にアフリカ市場への進出を検討できる。
特にスタートアップ企業や中小企業にとって、補助金は資金面での支援となり、アフリカ市場への挑戦を後押しする。
政府や国際機関との連携強化
補助金制度を活用することで、日本政府や国際機関との協力関係を強化できる。
信頼性の向上やネットワークの拡大といった副次的な効果も期待できる。
事業の加速化と信頼性の向上
補助金を利用することで、より迅速な事業展開が可能となり、実証実験の成功率も高まる。
政府や支援機関の承認を得ることで、事業の信頼性を高めることができる。
補助金のデメリット
補助金を活用することで良い面もありますが、逆にデメリットも存在します。

申請手続きの煩雑さ
補助金の申請プロセスは複雑であり、必要書類の準備や審査プロセスに時間を要する。
専門的なサポートが必要となる場合もある。
使用用途や実施期間の制限
補助金には使用用途や期間に制約があることが多く、自由な運用が難しい場合がある。
必要な資金を全額カバーできないこともある。
依存リスクの存在
補助金に依存しすぎると、自主的な資金調達や事業計画の柔軟性が損なわれる可能性がある。
補助金を活用する際に注意する点
補助金活用は、アフリカ市場への参入を試みる企業にとって、リスクを抑えながら市場調査や実証実験を実施する手段として非常に有効です。
補助金は資金調達の面では非常に有益ではありますが、一方で多くの補助金は精算払いのため事前に資金を確保する必要があったり、補助金という性質上補助金に関する作業(各種報告業務や精算作業、事務局とのやりとりなど)が発生し本来の業務に時間割けなかったりという本末転倒な結果になるプロジェクトもあります。

以下の点を考慮しながら、補助金活用を検討することが重要であると考えます。
申請プロセスと運用の効率化の検討
コンサルタントなど専門家のサポートを得るなどして、申請及び補助金事業期間の運営をスムーズに行う。
長期的な事業計画の策定
補助金に依存せず、自主的な資金調達も視野に入れた戦略を構築する。
政府や国際機関との協力強化
補助金制度を利用しつつ、協力機関とのネットワークを構築・強化することが重要である。
アフリカ市場への進出を成功させるためには、補助金をうまく活用するだけでなく、自主的な資金調達能力を高め、柔軟な事業計画を策定することが求められます。
アフリカ進出に活用できる補助金のトレンド
アフリカ進出・事業開発に活用できる補助金・助成金・委託事業には事業フェーズや様々な業種などによって様々なものがあります。
2024年度はJICAが提供する中小企業・SDGsビジネス支援事業(JICA Biz)の制度が変更され、ニーズ調査では上限1,500万円、ビジネス化実証事業では上限4,000万円となりました。
またグローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金が新設され、FS事業は上限1億円、実証事業は上限5億円と大規模なプロジェクトも実施可能となりました。

2025年は第9回アフリカ開発会議(TICAD9)が8月に開催される予定であり、アフリカにおける取り組みに追い風が吹いてる状態ですので、上記以外でも新たな補助金・助成金等が出てくる可能性もあります。
弊社では、昨年度に引き続き、JICAなどアフリカ進出・事業開発に活用できる補助金・助成金・委託事業の一般的なものを資料としてまとめました。

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少しでもご参考になれば幸いです。
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上記の補助金リストの具体的な活用法や事例などをご紹介することも可能です。
具体的には下記の様な支援を実施しています。
アイデアを補助金の性質に合わせてストーリー作成・提案書作成・見積もり案作成
ビジネス展開サポート(ビジネスコンサルティング、調査支援など)
補助金の実施サポート(レポート作成、精算補助など)
これまでに以下の様な補助金をサポートさせていただきました。
中小企業・SDGsビジネス支援事業 (JICA Biz)
J-PARTNERSHIP
アフリカ等市場活力取り込み事業実施可能性調査事(AfDX)
グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金
ヘルスケア産業国際展開推進事業
補助金を検討されている方は、まずはぜひお気軽にご相談いただけますと幸いです。
アフリカ市場進出にお力添えできれば嬉しいです!
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